
この本に啓蒙されました!(笑)
ジャーナリズムに興味があったので、借りて読んでみました。
今ではお気に入りの一冊です。
浅学な自分が言うのも何ですが、今の日本のジャーナリストに読んで欲しい!!
常に問題意識を持って、多角的に、批判的に物事を見ることがジャーナリズムの本質なのだと、改めて実感しました。
本書で取り扱われている内容は、決して最近のことではありませんが、現代につながる内容であることは間違いありません。
「世論に迎合」しがちな日本のメディアに喝を入れたい!という鎌田さんのメッセージがひしひしと伝わってきます。

精神を見習うべき。
本のタイトルの一部である「反骨」とは、「容易に人に従わない気骨。権力に抵抗する気骨。」(広辞苑)という意味だそうです。「反骨精神」という言葉がありますが、近年の日本ではあまり言われなくなってしまったのではないでしょうか?それは、言論統制の厳しかった明治から昭和初期のころに比べて、今は何を言っても別に構わないという風潮があるためかもしれませんが、それ以上に「反骨精神」の「精神」の部分が弱まっているからだと思います。「反骨」という行動には勇気がいります。時には命の危険にさらされるような言動もあります。その勇気が「反骨精神」の「精神」の部分に当たり、今の日本人に欠けているのではないでしょうか?現在の日本では何を言っても投獄されたり、死刑になったりはしないからです。今、私達がこの本から学ぶべきことは10人のジャーナリスト達の「精神」だと思います。ジャーナリズムに関わる人達だけではなく、その他の仕事をしている人でも、彼らの「精神」から学ぶべきことは多いのではないでしょうか?

日本人よ、付和雷同する事勿れ!
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