
夢を持っている子供たちに指針を示す
一時間もかからないで、サラッと読めてしまう。だが、内容は濃い。イチローの好きな言葉「継続は力なり」をそのまま行っているイチローの人生は、只々野球のための練習の積重ねであった。そして、今もそれが続いていて、まだまだ続くのだというのが良く伝わってきた。野球に限らず、なにかを物にするためには、それを継続することが大切だと教えている。この本は「大きくなったら・・・」と夢を持っている子供たちに指針を示すことだろう。巻末にはイチローのデータファイルや年表が付いていて、イチローをもっと身近に感じられる。

世界記録に挑む天才バッターの伝記として最適。
これは、小学生でも読める現代の伝記だと思います。シンプルにしかし、ICHIROが天才バッターと言われるまでの父との努力、葛藤が描かれています。子ども向けにかかれているのでシンプルに心に伝わりやすいです。小学生の子どももかじりつくように引き込まれていました。エジソンやヘレンケラーの伝記も是非、学童期に読ませたいですが、子どもが今興味を持っている人、あこがれている人に触れことは、その人はこんなことを大切にしてきたんだと感じることができます。また、自分が生きていく上で肥やしになる要素がいっぱいつまっていると思います。ICHIROはすごい。でも記録や栄光がすごいのではなく、それまでの道のりが凄いことを改めて感じさせてくれるのだと思います。