
絶対にお買い得な民話本です
一冊にこれだけ沢山の民話を詰め込んでいる本も珍しいと思います。
八十余りの話を、*欲深い人が損をして、正直な人がもうける話、など・・
八項目に区分されて載っています。
また、読むのにかかる時間も載っているので、かなり親切な本です。
そして、「おうちの方へ」というページが何ヶ所かあり、ここには
(子育てになぜ民話が必要か?)(民話の表現とおもしろさ)など、
民話にまつわる踏み込んだ話も書かれています。
この本を一冊持っているだけで、民話についてかなりの物知りになれそうです。
内容はギッシリ詰まって濃いのですが、読みやすいので心配いりません。
面白い話ばかりですし。
本は厚紙カバーに入っており、帯には「読み聞かせ・ストーリーテリングに最適!」
と印刷されています。
学校の先生が生徒に、毎日一話ずつ読んであげるとか、そういった使い方も
良いと思います。
若い保育士さんに聞いたところ、保育士の学校では昔話の類はあまり勉強して
来ないと話していました。
日本の昔話は日本の文化です。子どもへ指導的な立場にいる方々にはぜひ、
民話・昔話を積極的に取り入れて欲しいと思います。

民話っておもしろい。
どれも曖昧にしか覚えていない昔話、以前よりもTVメディア等でも取り上げられる事も減りました。幼い子供にも昔話の楽しさやよさを知って欲しいと思ったのですが、いざ語ろうとすると結末を覚えていなかったり、自分が小さい頃はもっと色々面白い話があったのに思い出せなかったり・・・。そこでこのサイトで検索し、短い紹介文を頼りに購入しました。素朴な文、民話独特のほんわりした語り口、ぎっしりつまったお話の数々に大変満足しました。改めて「かさ地蔵」を読んで感動したり、子供に語る前に自分が夢中になって読んでいます。昨今、色々な”癒し本”が発刊されていますが、昔話なんか最たるものだと思います。もっと見直されてもいいと思いました。中身が確認できないからネット書店での購入は不安もありましたが、良い本が買えてよかったです。