
読み物としては面白いけど...
20台前半の女の子が、それも最初かなりむちゃくちゃやってる子が、モデルルームを見に行ったことをきっかけに節約に目覚め、自分の生活のいろんなところを見直して改善し、貯蓄をし、最後は親の助けも受けつつ、しかも当初の一戸建ての目標とは違うけど、ともあれマンションをゲットする成長物語...としては面白かったです。
でもこれは「節約本」としてはカテゴライズしにくい感じ。むちゃくちゃな生活を正して普通にしたら、お金が貯まったという感じがします。読んでいると、要所要所ではらはらどきどき、猪突猛進の妹を見ているみたい。「そこは仕事をやめるところじゃないでしょう」「そのマンションはやばい...」「節約とは別に効率のいい生活には整理整頓も必要だよ...」と突っ込みを入れたくなるところが多々...。
見に行って、即決で決めてしまったマンションは読む限りあまり質のよいものではなさそうだし...。でも、一方で無我夢中でファイナンシャルプランナーの資格を取ってしまったり。
お写真を見たらアイドルのようなかわいい&きれいな女性なんですね。きっと最近出ている本を読むと、成長している彼女の姿が見られるのかしら...と興味もわきました。

なんだかなぁ・・・
なんのことはない、
頭金の一部を親に援助してもらってマンション買いました。
というオチでした。
わざわざ本を書く必要があるんでしょうか・・・

マンション欲しくなってきた~
もともと浪費家だった丸山さんが家を購入するためにあれこれ工夫して節約し、4年で約500万円貯めた住宅購入のバイブル(?)ともいえる一冊。丸山さんオリジナルの家計簿は予算と出費が照らし合わせてチェックできるので、ただいま実践しております。

かわいい子には旅をさせよ・・・ってほんとだなあ・・・
これはある意味、女の子の成長物語です。就職もきまらずに東京に娘を送り出したご両親えらいです。正直ラーメン屋のアルバイトとか、カラオケ店の店員とか・・・ちょっとどういうひとなのかなあ・・・と思っていたけれどきっといま、こんな命がけのフリーターはいっぱいいるに違いないとおもいました。住み心地の悪い家賃5万円のアパートを出たくて、でもお金がなくて。住宅展示場にふらっとでかけて、偶然みつけたお気に入りの家のために俄然貯金にめざめて、自分の出費と生活を見直しはじめます。節約に必死になっていると、友達には冷たい目でみられますが、「うちのコンビニの店長やってくれない?」という人が現れ(やっぱりみるひとはみているんですね!!)ついに頭金!500万円を27歳でためて、新築のマンションを買い・・・雑誌にはがきをだしたら取材がきて、節約家としてのお仕事が入るようになってコンビニ店長をやめています。真剣にお金を扱うと、新しい生活がやってくるのですね!(笑)もっともこの数千万円の借金を、「節約家」の仕事だけでほんとにすべて返せるのかはちょっと不安ですが、ひたすら前向きに、努力して自分の足で立っているところには好感がもてます。きっと昔のひとだったら、お金のやりくりは母親から学ぶか結婚してお姑さんから学んだんでしょうけれど、わたしもふくめ、「いまどきの若い子」にとっては、お手本はどこにもないし、とても参考になる本でした。

やる気! になれます
何かを買いたい、何かをしたいためにお金をまず貯めなきゃ・・と思っている人、必読です!今すぐお金をためよう、節約しようという気にさせてくれます。また、もしかして、こんな私でもマンションを買えちゃうってこと?という気にも。本当におすすめです。