
経営論とマネジメント
P.F.ドラッカーのFがフェルディナンドであることを知ったのは経営論でした。
氏の著書は大変先を読んだ明確な論理の展開が楽しめます。しかも天性の情報収集力と情報から流れをつかみ取り平易な表現で我々に示してくれます。
文中「○○とは・・・。」と、断定的に示してくれていることに抵抗を感じる方もおられるでしょうが、読み通していくと断定的に示されたほうが理解できることを感じるはずです。
氏の著書で日本に紹介されていて手に入るのは30冊はあろうかと思いますが、経営論を読まれる前にマネジメントのエッセンシャル版を読むことをお勧めします。
さらに経営論とマネジメントの上下の3冊を読まれれば良いのではないでしょうか。
私は24冊を読みましたが、経営や政治の歴史に関するものも多くあり楽しめますが本質はこの3冊で表されているように考えます。
ただし歯ごたえもあるため、私は3冊で1年間の時間が必要でしたが。

読む価値はあります。
今まで発刊された書籍のエッセンスが散りばめられています。
あらためて驚いたことは、クリステンセンの、「イノベーションのジレンマ」
の論理が既に20年以上も前にドラッカーによって論じられていた事だった。
論文の内容は経済はもとより社会にまで及んでおり、今の世の中だから読む価値があるのでは?
と思っております。
とても高価で、とてもページ数が多いが、思い切って購入してよかったと思っています。

経営者必読の書です。
経営思想家のピーターF.ドラッカーの、HarvardBusinessReviewへ寄稿し
た、1950年から2004年の全34本の論稿が収録されております。
読み応えのある一冊です。
私が生まれる前の論文もありますが、古いという感じがありませんでした。
もう新たしい論文を拝見することはありませんが、これからも、たくさん残
された資産は、多くの方に読まれ、経営、人生の指針となるでしょう。

イノベーションに焦点を当てるマネジメントの指針
組織をマネジメントする立場の方には大変参考になる一書です。
本書にはドラッカー氏の1950年の初寄稿「経営者の使命」から
2004年の最後の寄稿「プロフェッショナルマネジャー」まで50余年
に渉る34の論文が収録されています。R&Dに対するマネジメント論
は、1960年代の論文にもかかわらず今でも通じる事に驚きました。
最後の論文にある、経営者が実践すべき提言には唸りました。
1.必要な知識を得るために、この企業にとって何が正しいことか、
そして、何をしなければならないかを自問自答し、
2.得た知識を効果的な行動に転化するために、問題ではなくチャン
スに焦点をあてた意思決定とコミュニケーションの責任を全うし、
そのアクションプランをきちんと制定する。
3.組織全体に責任感を植え付けるために、会議を生産的に進行さ
せるために、「私」ではなく「我々」のスタンスで発言し考える。
ドラッカー氏のこれら提言は、我々が何を為すべきかを自問自答
し、意思決定をし、実践していく際の、強い指針となる筈です。

ドラッカー殊玉の補完集
未だ未読なのですが、腰を据えて書き上げた著作集と比べて、
時代の変化に即した危機管理的な内容もありそうで
興味をそそります。
先日、
本屋で実際に手に取ったのですが、
重厚な本幅に傑作の予感を感じさせてもらいました。
是非、手に入れたい一冊です。